趣味の世界

 

大学のHPに個人の趣味を載せることはご法度かもしれませんので、控えめに...

 

特に、凝っているものはありませんが、通勤が長いので本はよく読みます。

行きは日本語、帰りは英語と決めています。英語は一時期、ルビ付の本に凝っていました。難しいのはこういうのでないと中々理解が進みません。

しかし、ハリーポッターを初めの3冊を読んでから、ペーパーバッグを原書のまま読むようになりました。でも、英国人の書くものは難しいですね。同じ文法とは思えない。まあ、それでもジッと何回か眺めていると、意味がわかるようになるのが不思議です。漢文の素読と同じでしょう。

 

日本語の本は乱読です。毎日新聞の日曜版に書評が載りますが、結構、あれに影響されて買うことが多いです。

本は書き手の主張が伝わってくることが重要だと思っています。売文のために書いている文章は、誠につまらないので、直ぐにやめて、次の本に移ります。ですから、ツンドクは常に56冊あります。

作家の力量は読めばわかりますね。自分の論文も、読んで力量が計られることを思えばあたりまえですが。

作家の顔が見えるような本に出会って、それに共感を覚えると非常に楽しいですね。千年に知己を求めるなどといいますが、本当に知己を得たような気分になります。

 

その他、関西に帰ってきてから、月に2度ほど、サッカーを楽しんでいます。

男組という40歳以上のチームでやっています。このチームは高校・大学の先輩にあたる方が多いんですが、学生時代の先輩・後輩という関係は一生変わらないということを痛感します。

また、先輩方は異常に元気なんです。私も負けじと、時々、筋トレをしています。京大の体育会系は、才能に恵まれない分を筋トレでカバーしようとしますが、それも一生変わらないようです。

ポジションは基本的に年上から前ですから、私などはいつも最後尾です。元々デフェンダーですが、相手のペースに合わせて動くのは非常に厳しいものがあります。私よりも若い人をスカウトして、早く前でプレーできるようになりたいものです。

 

次男が東京でミュージシャンとして活動しています.リトルタートルズという2人組です.車のCDに入れっぱなしですので,自然と歌を覚えてしまいました.

また,動画サイトで路上ライブしている様子が流れたり,自分のブログに出来事が書かれていたりするので,遠くに離れていても,何をしているのか把握できます.インターネットの進歩のおかげで,元気に頑張っている様子が手に取るようにわかり,有難いことです.